金沢文庫駅東口から徒歩10分。君ヶ埼交差点からほど近い『御菓子処 菊月』
80年を超える老舗の御菓子屋さん。
現在のご主人は3代目になります。
店内の冷蔵庫や棚にはたくさんの種類の商品が並んでいて、ショーケースの上には試食できるお菓子もあります。
取材中もひっきりなしにお客様がいらっしゃって、その都度ご主人ができたての芋ようかんの試食を薦めていました。できたばかりのアツアツの芋ようかんはなかなか食べる機会がないので、お客様にはとっても嬉しいですよね。
「芋ようかん（130円）」
菊月の芋ようかんは、使っている砂糖の量が一般のお店の半分ということで、サツマイモ本来の美味しさを感じることができます。
食品アレルギーのあるお子さんでも食べられるそうで、糖分も低めなので安心です。
子供はもちろん愛犬に買っていくお客様もいるそうです。
「金沢文庫の生クリームドラ焼き（190円）」は全5種類。
中でも「抹茶クリーム」は、抹茶の強い香りと小倉がよく合う人気商品です。
黒糖と炭を生地に練りこんだ黒いドラ焼「横濱・金澤べっぴん娘（190円）」もあります。
「かねさわ一番ポテト（170円）」
白あんの入ったスィートポテト。ほんのりチーズ風味なのがたまりません。
横浜街なかちょい土産＆横浜金沢ブランド和菓子認定商品です。
金沢区のシンボルマークの入った「まっドレーヌ（160円）」
チョコレートとチーズ風味の2種類があります。
最近人気上昇中のかりんとうまんじゅうですが、菊月の「カリッとまんじゅう（140円）」はひと味違います。
他店の物とは比べ物にならないくらい、表面が本当にカリッとしているんです！ ぜひ実際に味わって実感してみてください。
「かねさわ一番ポテト」「ふみくら（文庫）ドラ焼」「まっドレーヌ」の3種類が入った、金沢文庫づくしの詰め合わせセットもあります。
「うちの御菓子をどんどん試食して、お子さんも安心して食べられると信頼してもらえれば」と、自らを「金沢のタオルおやじ」と称する3代目ご主人の花さん。
誕生餅など日本古来の伝統などを若いお客様に説明したり、御菓子を通じて地元の方々とのつながりを大切にしています。永い間金沢文庫で愛され続けているのもうなずけますね。
食べたお客様が幸せな気持ちになれる。菊月はそんなお店です。
※価格はすべて税抜き
御菓子処 菊月
045-701-9953
横浜市金沢区寺前1-8-1（地図）
営業時間 8:30～18:30
月曜定休（祝日の場合は変更あり）
駐車場なし
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